この記事では、次世代のブラウザ『Brave』を紹介し、その特長について詳しく説明します。
まずはBraveの利点から簡単にご紹介。
- 邪魔な広告をブロックできます。（YouTubeの広告も！）
- ブラウジングするだけで仮想通貨がたまります。
- ページの読み込みが高速化＆バッテリーの長持ちにつながる
- 利用中のブラウザからの移行もカンタン！
広告なしのウェブページ閲覧、暗号資産の獲得など、Braveで時代の先端の体験をしましょう！
まずはじめに、Braveから仮想通貨（暗号資産）BATを受け取るには、国内の暗号資産取引所大手「ビットフライヤー」の無料口座が必要です。
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Brave（ブレイブ）ブラウザアプリの特徴
| ブラウザの名前 | Brave（ブレイブ） |
| 開発者 | Brave Software社（アメリカ） |
| 創設者 | ブレンダン・アイク氏 （JavaScriptの創設者） |
| 公式ウェブサイト | https://brave.com/ja/ |
| 対応プラットフォーム | Windows ／ Mac ／ iOS ／ Android |
Braveブラウザは、以下の3つの革命的な機能を持つ新しい時代のブラウザです。
- 広告のブロック
- 無料で仮想通貨が獲得できる
- Google Chromeよりも高いパフォーマンス
そんなBraveの特徴について、以下の4つのポイントを詳しく説明していきます。
不要な広告をブロックできる
Braveの最も大きな特徴は、不要な広告を非表示にできることです。
ホームページやブログなどを閲覧していると興味のない広告が多く表示され、本来の内容との境界が分かりにくかったりと、ストレスを感じることは無いでしょうか？
しかし、Braveを使用すると、それらの広告がすべて自動的にブロックされます。
Braveブラウザの公式サイトでは、他のブラウザとの機能比較表が掲載されており、広告ブロックをはじめとしたプライバシー保護の観点からもその圧倒的な性能がうかがえます。
ちなみに、Braveブラウザのホーム画面を開くと、画面の左上の方にブロックした広告の数なども表示されるので面白いですね。
使うだけで暗号資産BATが稼げる
Braveを使用する大きなメリットのもう1つは、使用するだけで仮想通貨（暗号資産）が獲得できることです。それも、完全に無料で暗号資産であるBAT（ベーシックアテンショントークン）を貯めることができるのです。
BATがもらえる条件はずばり、Braveブラウザ内に表示される広告を見ること。
「広告をブロックしてくれるブラウザなのに広告が出るの？」と思われるかもしれませんが、これはBraveブラウザとパートナーシップを組んでいる企業のものだけが表示される仕組みで、ブラウザを開いた時にブラウザの背景画像が広告になっていたり、下記のキャプチャ画像のように、時々画面右下にポップアップで小さく表示されるので、そっと「閉じる」をクリックするだけでOKです。笑
ページが高速に表示され、バッテリーの節約にもつながる
Braveブラウザを使用することで、ページの読み込みが高速化し、バッテリーの節約にもつながります。その理由は、広告の表示がなくなり、電力の消費が減少するためです。
特にスマホ版のアプリを利用しているとその両者を実感できることでしょう。
他のブラウザと比較しても、圧倒的な速さを誇っています。
他のブラウザからブックマークや拡張機能までもが移行可能
この記事を読んでおられる方はGoogle ChromeやSafariを使用されている方が多いのではないでしょうか。
使用するブラウザを変更する際に手間に感じる作業の一つに「ブックマークの移行」がありますよね。
でもBraveへの移行はとても簡単。
インストール時やインストール後にでもインポートは可能なので、好きなタイミングで移行しましょう。
PC版Braveブラウザのインストール手順
STEP1：まずはビットフライヤーで口座開設（無料）
Brave内に貯まったBATを外に出すためには、送金先としてビットフライヤーの口座が必要です。
なお、ビットフライヤーは国内の暗号資産取引所大手で、下記のような特徴があります。
- 無料で開設できる
- 国内大手のためユーザーが多い＝仮想通貨の取引量も多い。
- 仮想通貨の取り扱い銘柄が多い（無料で稼げる他のアプリ等で貯められる、ちょっとマイナーな仮想通貨も取り扱いがある）
- 操作画面が直感的で分かりやすい
上記のような理由からも、ビットフライヤーは仮想通貨取引の初心者の方にもオススメです。
とにかく、仮想通貨取引所の口座を持っておかないことには始まらないので、口座開設がまだの方は下記のボタンをタップして口座開設を済ませておきましょう。
なお、ビットフライヤーには友達招待プログラムが用意されています。
下記のボタンから招待コードを利用して口座開設を行うと
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ちなみに私は上記のビットフライヤーの他に、Bybit（バイビット）という海外の仮想通貨取引所にも口座を作っています。
国内の仮想通貨取引所では取り扱いの無い、より多くの銘柄があるのが魅力で、他のアプリで貯めた仮想通貨を日本円に換金するための手段としても利用しています。
こちらもメールアドレスのみで登録可能で、本人確認手続きもあっという間に終わります。無料なので作っておいて損は無いでしょう。
STEP2：Braveブラウザをインストール
Brave公式サイトにアクセスしてアプリをダウンロードし、画面の内容に従いインストールを進めます。
Braveブラウザをデフォルトのブラウザとして設定するかを聞かれますが、「ひとまず使ってみたい」というだけの人は「あとで」を選択しましょう。
STEP3：ブックマークのインポート（移行）
ブックマークのインポートは後で行うこともできますので、このタイミングでは実施しなくても大丈夫です。スキップして問題ありません。
STEP4：広告の表示設定
先に紹介したようにBraveブラウザ内で表示される独自の広告があり、これらが表示される頻度を設定することが出来ます。頻度を多くすることでBATを獲得機会が増えることになります。後から変更することもできるため、このタイミングでは適当な設定で問題ありません。
STEP5：検索エンジンの設定
プルダウンの中から任意のものを選べますが、Googleにしておくのが無難でしょう。
以上が終わればBraveのトップページが表示されます。
STEP6：Rewardsの設定
「Rewardsの使用開始」をクリックし、説明文に従って進み、ビットフライヤーと認証します。暗号資産のBATを獲得するためには、口座情報を連携させておく必要があります。入金や仮想通貨の購入は必要ありません。口座開設がまだの人は、下記のボタンから口座開設を済ませましょう。
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STEP7：自動支援機能をオフに
Braveでは獲得した暗号資産のBATを他の人に贈る「支援する」という機能があります。
これを文字通り自動的に行うのが「自動支援機能」となるので、これをオフにしておきましょう。
そうしておかないと、せっかく貯めたBATが知らない間に他の人に分配されてしまうことになります。
スマホ版Braveブラウザアプリのインストール手順
iOS版を例に解説します。
Appストアで「brave」と検索すると下記のアプリが出てくるのでダウンロードします。
ダウンロードが完了するとインストールされ、アプリが起動します。
Braveブラウザをデフォルトのブラウザにするか聞かれますが、今判断できないようであれば「今はしない」を選びましょう。（あとで設定可能です。）
Braveの品質向上に協力するかを聞かれるので、任意でON/OFFを設定し、「完了」をタップします。
アプリが使えるようになりました。
ホーム画面には主要なリンク先（YouTubeやYahoo!JAPANなど）へのショートカットがあらかじめ用意されています。
任意のテキストで検索を行いたい場合は、画面下部にある検索バーに単語を入力して検索します。
Braveブラウザは広告をブロックしてくれるのが最大の特徴の一つであることを先に説明しましたが、ここで豆知識を一つ。
Braveブラウザを介してYouTubeを見ると広告が表示されません。（知らない間にYouTubeアプリに飛んでしまっていたら表示されますので気を付けてください。）
なお、スマホ版のBraveブラウザでは暗号資産のBATを貯めることは出来ません。
BATが貯まるのはパソコン版だけです。
以上がパソコン版、スマホ版それぞれのBraveブラウザのインストール方法の紹介でした。
広告ブロックの機能は本当に快適です。パソコン版はおまけに暗号資産まで貯められるとあって、じわじわと人気が高まりつつあります。
次世代のブラウザ「Braveブラウザ」をインストールして、その快適な使い心地を体験してみてください！