スマホのマイニングアプリ(MRST Mining、Pi Network)は、アップルウォッチがあれば効率アップ!

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仮想通貨のマイニングといえば、ビットコインがまず思い浮かぶと思います。

ただ、ビットコインのマイニングには高スペックのパソコンが必要で、電気代もかさむことから一般人が手を出せるものではありません。

ところが、現在ではスマホが一台あればマイニングが出来るアプリが色々とリリースされています。

私が利用しているマイニングアプリ

私が利用しているマイニングアプリは次の二つです。

  1. Pi Network
  2. The Mars Mining

上記のアプリはいずれも、アプリ内でマイニングボタンを押しておくだけで自動的に仮想通貨をマイニングしてくれるため、知らないうちに勝手に仮想通貨が貯まっていくというものです。

「勝手に貯まっていく」と言ってもネックとなる点があります。

それは、特定の時間でマイニングが一旦ストップしてしまうので、そのたびにアプリを起動させてマイニングボタンを押し直さないといけない点。
スパム対策というか、ちゃんと人間がアプリを触っていますよ、という状態を確認するための仕様なんでしょうかね。仮に業者とかが大量にスマホを用意してマイニングしようとしても、この作業を挟むため効率が悪くなるから、わざわざ手を出したりはしないかもしれませんね。

普段からアプリを起動し続けておく必要は無いのですが、このマイニングボタンを押し直すという作業で、どうしてもアプリを起動させるためにスマホを触らないといけないタイミングが発生します。

具体的には次の通りです。

Pi Network

仮想通貨「Pi(パイ)」をマイニングするためのアプリ。
前回ボタンを押してから24時間後に一旦マイニングがストップするので、およその時間を覚えておいて再度マイニングボタンを押します。
以前は時間を覚えておく必要がありましたが、先日からマイニングが止まった時点でアプリの通知が来るようになりました。

The Mars Mining(MRST)

仮想通貨「MRST(マーズトークン)」をマイニングするためのアプリ。
様々な乗り物に乗り、火星を探索しながらMRSTを集めていきます。
乗り物ごとに使用可能時間が決まっており、その時間が来るたびにマイニングがストップします。
一例として、デフォルトの乗り物「バギー」だと8時間という使用可能時間が設定されています。
こちらもマイニングが停止した際にはアプリの通知が届きます。

両アプリともに、マイニングがストップしているのに気づかず放置してしまっていては、それだけ時間を無駄にしたということになってしまいます。
そのため、マイニングがストップしてから、いかに早くマイニングを再開させるかが仮想通貨ゲットの効率に影響してきます。
当然、マイニングを再開した時点からの時間のカウントとなるため、出遅れていてはマイニングボタンをタップする時間帯がどんどん後ろにずれていきます。
一番避けたいのは就寝時にマイニングが止まってしまうということ。もったいないです。

そこで活躍するのがアップルウォッチです。

アップルウォッチの通知機能でマイニングを即再開

上記アプリの説明で、両アプリともにマイニングが停止した際には通知が届くと説明しました。
ただ、体験談として、自宅にいるときはスマホを机に置いたままにしていたりと、四六時中持ち歩いていないこともありますし、外出時にスマホをポケットに入れたままだと、意外とスマホに届く通知に気づけないことが多いのです。
そのため、通知がせっかく届いていてもスルーしてしまい半日や1日ほどマイニングを止めてしまっていた、ということもたびたびありました。

ところが、今回購入したアップルウォッチは肌身離さず付けているため、アップルウォッチに届く通知にすぐに気付くことができます。

そのため、アップルウォッチに届いた通知でマイニングのストップに気付き、スマホを操作して即マイニング再開、という流れが作れます。

残念ながらマイニングアプリ自体はアップルウォッチに対応していないため、アップルウォッチからマイニングを再開させるということは出来ませんが、通知にリアルタイムで気付けるというのは大きなメリットです。

腕時計が欲しいなぁという程度で購入したアップルウォッチでしたが、普段自分が抱えていた悩みの一つが解決されたため、それだけでもまずは価値を感じた、というい話でした。

ちなみに、アップルウォッチはスペック違いで3シリーズが展開されていますが、余程の目的が無い限り私が購入した「SE2」というモデルで必要十分かと思います。

Sweat Coinにもアップルウォッチが活躍

もうひとつオマケの情報。

Move to Earn(運動で稼ぐ)アプリの代表格「Sweat Coin(スウェットコイン)」。
歩数を仮想通貨の「Sweat」や「Sweat Coin」に交換出来るアプリですが、この中の機能の一つに「ブースト」と呼ばれる機能があります。
1日1回、20分という限られた時間ですが、その時間の間だけカウントされる歩数が倍になるというもの。
これまで、20分程度は歩くだろうと思えるタイミングでスマホでSweat Coinを立ち上げ、ブーストボタンを押していましたが、Sweat Coinアプリがアップルウォッチに対応しているため、アップルウォッチからブーストボタンを押すことが可能です。

実際にアプリを利用している人であれば分かると思いますが、このちょっとしたことにめちゃくちゃ便利さを感じます。

以上、アップルウォッチは仮想通貨を稼ぐという点においても便利ですよ、というお話でした。

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