YouTubeでは動画の途中に広告が表示されることがよくありますが、その広告が煩わしいと感じることがありますよね。実際、多くの人が広告を避けるためにYouTubeプレミアムに登録しています。確かにYouTubeプレミアムは動画内の広告を取り除いてくれますが、実は他の方法を使えば課金なしでそれが実現するのをご存知ですか？
広告をブロックしてくれるBraveブラウザ
何と、Braveというウェブブラウザを通してYouTubeを視聴すれば広告が表示されないんです！
広告が表示されない以外にも、嬉しい機能が備わっています。
以下にBraveの特長を紹介しますので、最後までお読みください。
Braveブラウザが使える環境
Braveブラウザは、Windows、Mac、Linux、iOS、Androidをサポートしており、ほとんどのスマートフォンやタブレット、パソコンで使用できます。詳細は公式サイトで確認できます。
Braveブラウザの特徴
一般的に、多くの人がGoogle ChromeやSafariなどのブラウザを使用していますが、Braveは他のブラウザと比べて以下の3つの点で特徴的です。
- あらゆる広告をしっかりとブロック
- 高速なブラウジングが可能（ページの読み込みが速い）
- ブラウジングするだけで報酬（仮想通貨）が貰える
高性能な「広告ブロック機能」が無料！
Braveの広告ブロック機能は非常に効果的で、表示される広告を確実にブロックします。通常、この種の広告ブロッカーサービスは有料ですが、Braveは無料で利用できます。そのため、他の広告ブロックアプリやYouTubeプレミアムにお金を払う必要はありません。
Braveを使えば、広告だけでなくトラッカーもブロックできます。トラッカーはあなたのオンライン行動を追跡し、関連する広告を表示するために使用されます。Braveには「Brave Shield」と呼ばれるプライバシー保護機能が備わっており、これによりトラッカーも効果的にブロックされます。
高速なブラウジングが可能に！
広告とトラッカーのブロックは、ページの読み込みを高速化し、バッテリーの寿命を延ばすのに役立ちます。Brave公式によると、Google Chromeと比較して、ページの読み込み速度が3倍速く、メモリ消費量が33％少なくなり、バッテリー駆動時間が最大1時間延びると言われています。
使用していると仮想通貨が貰える
広告がブロック出来るという機能以外に、最も大きな特徴の一つがこちら。
BraveにはBrave Rewards（Brave報酬）というシステムがあります。これにより、Braveが提供する広告が表示されるたびに、仮想通貨（暗号資産）であるBAT（Basic Attention Token）を受け取ることができます。
報酬額は広告の表示回数に応じて異なり、月に0.5BAT程度を受け取ることが一般的です。1BATの価値は約50〜100円ほどです。
まとめ
Braveの主要な特徴は、「Brave Shield」と「Brave Rewards」の2つです。前者は広告とトラッカーのブロックを提供し、プライバシーを保護します。後者は広告を表示し、仮想通貨BATを獲得できるシステムです。ただし、iOSおよびiPad OSでは報酬を受け取ることができないため、広告ブロック機能のみを利用できます。 Bravを使用する理由は、YouTubeの広告を効果的にブロックできるからです。
なお、上記で紹介した「Brave Rewards」によるBATを受け取るには、Braveブラウザと国内の暗号資産取引所大手「ビットフライヤー」のウォレットアドレスを連携させる必要があります。
ビットフライヤーは下記の点でも優れているため、Braveブラウザの利用の有無に関わらず暗号資産の預け先の一つとして口座開設しておいて損はないでしょう。
- 無料で開設できる
- 国内大手のためユーザーが多い＝仮想通貨の取引量も多い。
- 仮想通貨の取り扱い銘柄が多い（無料で稼げる他のアプリ等で貯められる、ちょっとマイナーな仮想通貨も取り扱いがある）
- 操作画面が直感的で分かりやすい
上記のような理由からも、ビットフライヤーは仮想通貨取引の初心者の方にもオススメです。
とにかく、仮想通貨取引所の口座を持っておかないことには始まらないので、口座開設がまだの方は下記のボタンをタップして口座開設を済ませておきましょう。
なお、ビットフライヤーには友達招待プログラムが用意されています。
下記のボタンから招待コードを利用して口座開設を行うと
1,000 円分のビットコインをゲット！
招待コード：adh42lyq
ちなみに私は上記のビットフライヤーの他に、Bybit（バイビット）という海外の仮想通貨取引所にも口座を作っています。
国内の仮想通貨取引所では取り扱いの無い、より多くの銘柄があるのが魅力で、他のアプリで貯めた仮想通貨を日本円に換金するための手段としても利用しています。
こちらもメールアドレスのみで登録可能で、本人確認手続きもあっという間に終わります。無料なので作っておいて損は無いでしょう。