WEBブラウザ、皆さんは何を使われていますか?
WindowsユーザーであればMicrosft EdgeやGoogle Chrome、MacユーザーであればSafariなどがメジャーだと思います。
今回ご紹介する「Brave(ブレイブ)」というブラウザ。
名前を聞いたことはあるでしょうか?
何とこのブラウザ、使用するだけで仮想通貨のBAT(ベーシックアテンショントークン)をもらうことが出来るんです。
私は以前はGoogle Chromeを利用していたのですが、興味本位でBraveをインストールして使ってみると使い勝手も良かったので乗り換えることにしました。
この記事では私が「Brave(ブレイブ)」をお勧めする3つの理由を、なるべく簡単な言葉を使ってご紹介します。
私がBraveブラウザをお勧めする3つの理由
匿名性の高さ
もはや当たり前になり過ぎていて意識すらしていないレベルもしれませんが、あなたがホームページを見ている際、そのホームページ内にはたくさんの広告が表示されています。
あなたがこれまで見てきたホームページの情報をブラウザが保持しているため、あなたが興味のありそうなジャンルのネタを、広告という形でホームページ内に表示させているのです。
つまり、インターネット上でのあなたの行動が監視されているとも言える状態です。
Braveブラウザの凄いところは、全ての広告をブロックしてくれる点。
Youtubeの広告もブロックするので、あなたがこれまで広告部分の視聴に費やしていたコスト(時間)をカットすることが出来ます。
スピードの速さ
従来のブラウザと比較すると、起動する際の時間もさることながら、ホームページを開くのに要する時間が短くなります。
これは、ホームページ内に仕込まれている各種の広告を読み込むための命令文を、カットした状態でページを読み込むから。
おのずとその分の処理時間が不要となり、結果としてホームページを表示させるまでの時間が短くなります。
本当にサクサク動くので快適です。
仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)が稼げる
PC版のBraveブラウザを使用するだけでお金が稼げる仕組みが用意されています。
先ほど、Braveブラウザは全ての広告をブロックしてくれる、と紹介しました。
ホームページ内に組み込まれた広告は表示されませんが、Braveブラウザ独自でポップアップ広告(プライベート広告)を表示させる仕組みを持っており、この広告を見るだけ(表示されたら閉じるボタンを押すだけ)で、仮想通貨であるBAT(ベーシックアテンショントークン)がもらえます。
BAT(ベーシックアテンショントークン)とは
BraveブラウザのReward(報酬)として受け取れるトークン。
2020年に国内の暗号資産販売所や取引所に上場しているため、現金化が可能です。イーサリアムをベースに開発されています。
Windowsパソコンを使用していると、たまに画面の右下に何かを通知する小さなウインドウが表示されることがあると思います。
Braveブラウザで表示されるプライベート広告もまさにそのサイズのもの。
Braveブラウザでネットサーフィンをしているとランダムにそのウインドウが右下に出てくるので、それを閉じるだけでOKです。(下記の画面参照)
↓広告はたったこれだけの内容です。
プライベート広告の設定画面
Braveブラウザの右上にある「三」の部分をクリックするとメニューが表示されるので、この中にある「Breve Rewards」をクリック。
Brave Rewardsの設定画面で、Braveプライベート広告の表示をONにするだけ。
Braveプライベート広告は、その表示頻度を設定することが可能です。
多くのBATを稼ぎたい方は広告頻度を上げておきましょう。
Braveブラウザをビットフライヤーの自身の口座と連携させることで、定期的にビットフライヤーの口座にBATを自動的に入金させる仕組みが作れます。
Braveブラウザのホーム画面の解説
ホーム画面はインパクト大なビジュアルの背景画像が表示されます。
背景のビジュアルはランダムに変わります。
画面の左上に見えているのが、Braveブラウザを使用していることにより得られた効果の情報。
- ブロック済の 広告・トラッカー数
- 節約できた データ使用量
- 節約できた 読み込み時間
が表示されています。
そのボリュームに驚かされます。
画面右側のウインドウは獲得したBATについての情報です。
稼げる金額はそこまで大きくないものの、普段使用しているブラウザをBraveに変更するだけでお金がもらえるなら、使わない手はないのではないでしょうか。
気が向いた方はどうぞ。