iPhoneの人気Move to earnアプリ「Sweatcoin(スウェットコイン)」。
これまでアプリ内ではSWC(スウェットコイン)というコインを貯めて、その枚数に応じて提携ブランドの商品を安く購入出来たり、慈善活動を行う団体に寄付が出来たりという使い道となっていましたが、2022年9月に上場したことでSWEATという仮想通貨が生まれ、現金化することも可能となりました。
Sweatcoinでは日々のウォーキングで5,000歩に到達すると1 SWEATが付与されます。
無料プランであればそれ以上の付与は無し(5,001歩以上の分はSWEATではなくSweatcoinに変換される)、有料プランに加入しているとそれ以上の歩数になってもSWEATを獲得することが可能です。
運動目的で毎日ウォーキングやランニングをしている人以外では、有料プランに加入するのはなかなかハードルが高いのではないでしょうか。
このように、日々何気なく行っている歩くという行動をお金に換えられるだけでも大きなメリットですが、歩く以外にもSWEATを増やす方法があります。
それが、「ステーキング」の活用です。
ステーキングとは
仮想通貨の定期預金のような仕組みで、預ける年数に応じた報酬を受け取ることが可能です。
なお、ステーキングはSWEATに限ったことではなく、他の仮想通貨でもよく見られます。
SWEATのステーキングを行う手順
SWEATの保有およびステーキングを行うには「Sweat wallet」アプリが必要ですので、そちらがインストール済であるという前提で話を進めます。
Sweat walletを開いた際の中央あたりにある「Grow」ボタンをタップします。
ステーキングのプランを紹介する画面に遷移します。
ステーキングの期間は3か月、6か月、12か月から選べ、その期間が長いほど受け取れる報酬の額も大きくなります。
なお、ステーキングの期間、そのSWEATは引き出せなくなりますが、私の場合は別段SWEATを使用する予定も無かったので、最大の報酬が受け取れる12か月で実施することにしました。
ステーキングの期間を選んだ後に、いくらのSWEATを預けるかを入力します。
112 SWEATしか持っていないので、とりあえずキリの良い100 SWEATを預けてみることにします。
ステーキングの期間、預けるSWEATの量、ステーキングが終了する日、得られる報酬の額が表示されるので、これで良ければ画面下部に出ているスライダーを右に動かします。
処理が実行されている画面になります。
処理が成功しました。
このまま画面を少し下にスライドすると、特典の案内が表示されるので「Check out rewards」をタップします。
すると、ステーキングの額に応じた特典の一覧が表示されます。
私の場合は100 SWEATだったので、この額で応募できる特典は下記のものがありました。
10ドル分のギフトカードです。
画面下にある「Opt in!」をタップして申し込みます。
当選の結果はメールで送られてくるようです。
画面下部の「Enter prize draw」をタップ。
応募が完了しました。
改めて先ほどのギフトカードの画面を見てみると、応募済のような内容に変わっていました。
このように、SWEATをしばらく預けておくことでSWEAT自体を増やすことができ、おまけに特典までもらえるので一石二鳥です。
特に急ぎでSWEATを引き出したりする理由が無いのであれば、ステーキングはオススメの運用方法とも言えます。
ちなみに私がスウェットコインのSWEATを日本円に換金するために利用している仮想通貨取引所は、海外大手の「Bybit(バイビット)」。
私がBybit(バイビット)を選ぶのは、下記の理由のため。
- 無料で開設できる。
- ページが日本語に対応している。
- 大手のためユーザーが多い=仮想通貨の取引量も多い。
- 仮想通貨の取り扱い銘柄が多い(無料で稼げる他のアプリ等で貯められる、ちょっとマイナーな仮想通貨も取り扱いがある)
- 操作画面が直感的で分かりやすい
上記のような理由からも、Bybit(バイビット)は海外の仮想通貨取引でありながらも、初心者の方にもオススメです。
スウェットコイン(SWEAT)を日本円に換金するには、SWEATの取り扱いのある仮想通貨取引所の口座を持っておかないことには始まらないので、口座開設がまだの方は下記のボタンをタップして口座開設を済ませておきましょう。